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逆流性食道炎を外科手術で治療していく

逆流性食道炎を外科手術で治療していくということで。
今回は気になる外科手術の話をしていきたいと思います。

外科手術ではどんな治療が行われるのか?
基本的に、内視鏡での手術がメインとなります。
最近は切開というよりは、小さな穴を空けて、そこから器具を入れるような感じです。

手術では、食道側にはみ出した胃を正しい位置に戻し、緩くなった食道と胃の境目を締めるように縫合します。

弁が緩くなってますので、そこを重点的に行う方法です。
入院期間も3日程度となっています。
昔に比べると、かなり負担も減っていますね。

この内視鏡での外科手術はかなり負担が少ないのが特徴ですね。
3日って、昔からでは考えられないくらい凄いことなんです。

ただ、私が基本的に考える事として、こう思っています。
どうしても弁が動かないだとか、問題があるという場合については。
これはきちんと手術するべきだと思います。

動きが少し悪いくらいなら、一切必要ないんですが。
動かないなどだと、胃酸がどうのこうのというレベルの話でもありません。
治さないと、胃酸がどんどん逆流しますし、それで炎症が益々広がります。

ただ、その場合でも再発が最も怖いですから、防止策はきちんととります。
弁がちゃんと動いたからといって、逆流しやすいタイプなのは間違いないですから。
再発防止。治療と同じレベルで大事なことですのでしっかりと取り組みましょう。

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