口臭はあらゆる病気のサインといわれています。
胃と口とは繋がっていますからね。やはり解りやすいものです。
特に胃などの内臓の調子が悪いと口臭が臭くなるんです。
胃が荒れている人は口臭が臭い。
これは良く聞く話ですし、こういった場合はやはり・・・
胃薬なんかを飲んで、まずは様子を見るべきでしょう。
荒れた状態を少しでも緩和できれば、大抵の場合は臭いが減ってきます。
もしも長期的にそれでも治ってこない場合。
もしかしたら、逆流性食道炎かもしれません。疑ってみましょう。
短期間であれば、別の理由も考えられますが、長期で治らないのは逆食も怪しいです。
逆流性食道炎は胃酸が逆流しますので、
あの酸っぱい独特な感じが臭いにも出てきます。
まあ、解りやすいとは思いますので、チェックしやすいでしょうね。
臭いもやっぱり酸っぱい感じがすると思います。
そもそも口臭は内蔵の状況が良くないと臭うと言われます。
働きが悪いと唾液の分泌が減り、臭いが発生するんですね。
薬でいつも治しているなんて人は当然内臓の動きが悪い人が多いです。
とっさの場合には仕方ないですが、長期的に治療をする場合。
やはり食事や生活から見直さないと、何度も繰り返し発症してしまいます。
それによって胃の状態はますます悪くなりますし、
恒常化することで、他の病気の原因にもなりかねません。
口臭もサインのひとつである。
それを覚えておきながら、しっかりと治療していきましょう。
体になにかの異常が出ていたり臭いがあったり。
やはりそれは何らかのサインな訳です。
それを見落とさないことが、健康への道だと思います。
逆食を治療するには薬に頼っていてはダメです。
だから再発するんです。
バレット腺癌にならないためにも、普段の生活から治療していきましょう!